がっこう

BACK

  体育倉庫  

口には池山のモノを銜えさせられ、手では木元のモノを扱き、いやらしく勃ちあがったままの乳首を川上にピンセットで摘まれながら、大津と田坂の手によって、後腔を弄られる。
 もう、だんだん自分が何をしているのか、何をされているのか、脳が処理しきれなくなってきて、川原は虚ろな目をした人形のようになっていた。
「大分…イイんじゃない?」
 後腔に埋められた田坂と大津の指が、好き勝手に動き回り、内部を抉るように掻き回す。
 苦痛の悲鳴は、池山のモノによって封じられ、
川原にできることといったら、ただ身体を震わせることだけだった。
「ん、うっ、そろそろイきそ…」
 木元のモノを握り込んだ手は、今やほとんど動いていなかったが、木元がくっと息を詰める。
「あ、おい!イくなよ」
 急に声を掛けられて、木元はえ?と顔をあげた。
「イくならコッチでイけよ。お前から突っ込んでやれ」
 指を引き抜きながら言う大津に、木元がきょとんとする。
「どうして?」
「お前のが一番ちっこいだろ。早いし」
「うるさいな」
 にやにや笑って言う大津に、木元は赤くなって喚いた。


「バックバージンを木元に奪われるとはねえ」
 ぐい、と喉奥に怒張を押し込みながら、池山が言い、それに田坂が笑って返す。
「お口のバージンはお前がゲットじゃねえか」
「まあな」
 池山は笑って頷くと、ゆさゆさと乱暴に川原の頭を揺さぶった。
「飲めたら飲めよ…んっ」
 言葉と共に、池山の腰が震え、口中で膨れあがったモノが、喉奥で弾ける。
「うぁっ、あ、かはっ、げほっ」
 ずるりと抜き出された池山のモノに、川原は激しく咳き込んで白濁を吐いた。
「次!次オレ!」
 苦しげに喘ぎ、身体を震わせる川原にまるで構わず、川上がすっかり勃起したモノを濡れた唇に押し込む。
「ほら、木元。お前も挿れろよ」
 大津と田坂に促され、木元は小さく喉を鳴らして、割広げられた足の間に身体を割り込ませた。
「うわ…っ」
 さほど大きくない木元のモノは、まるで飲み込まれるように、川原の中へ沈んでいく。
「すっご…ぃ。温かくて、きゅうきゅうにきつくて、すごい気持ちイイ」
 木元はうっとりとした表情で言いながら、腰を使い始めた。
「うぅっ、うぅう…っ」
 川上のモノを銜えた口から、うめき声が漏れ、涙が川原の頬を伝う。
「あ、先生泣いちゃった」
「可哀想に」
 自分達が泣かせた張本人であるというのに、大津は他人事のように呟いて、川原の頬を手のひらで拭った。
「あ、あぁっ、も、イきそっ」
 快感に声をあげ、木元が身体を震わせる。
 身体の奥に放たれた迸りに、川原はふぅっと目を閉じた。
 もう、ダメだ。
 絶望に、身体中が重く沈む。
「次、誰がするの?」
 能天気な木元の声が、やけに耳に残っていた。


 今、何時なんだろう…
 地面に横たわり、ぽつりと思う。
 五人がすっかり満足するまで、さんざんに犯されて、川原はもうすっかり空っぽだった。
 身体中が白濁にまみれている。受け止めきれなかった白濁が、綻んだ後腔から溢れ出し、足や地面を濡らしていた。
「気持ちよかったね〜」
「イヤ、ほんと。久々のヒット」
「みんな、オレに感謝しろよ」
 大津は、笑いながら言うと、さて、と呟いて川原の前にしゃがみこんだ。
「先生お疲れ」
 本当に、疲れた。目を開けているのすら、億劫だ。
 とろりと半開きになった目で、川原が大津を見上げる。
「あのさ、今後の事なんだけど、オレ達の奴隷になるのと、全校生徒の公衆便所、どっちがイイ?」
 大津が告げたのは、笑顔からは想像も付かないような内容の言葉で。
 川原は目を僅かに見開くと、物言いたげに唇を震わせた。
「え〜、オレらで遊ぼうよう」
 不満げに言う木元に、田坂が首を振る。
「や、オレはやっぱり公衆便所がイイと思うな。その方が儲かるし」
「え?金取るのか?」
 びっくり顔の川上に、田坂は当たり前だろ、とウインクしてみせた。
「あ、勿論先生にも分け前あげるよ?ニッパチでどお?俺らが八で、先生が二」
 商売人の顔をして、提案してくる田坂に、川原は何も言えない。
「オレは別にどっちでもイイや。ヤれりゃそれで」 池山は、投げ捨てるように言いながら、大きくあくびをした。
「さ、どっちにする?」
 どっちを選択するのか、興味津々に目を輝かせ、五人が川原を見つめる。
 川原は、為す術なく呆然と彼らの笑顔を見上げていた。

 この五人の父親が、この辺り一帯を取り仕切るヤクザの親分達で、五人で手を組むことによって一気に勢力を拡大し、今や全国でも有名な存在となっているのだ、と川原が聞知ったのは、ずっと後の事で。
 それ故、あの五人が、どんなに好き放題に悪事を働いても、誰も止めることができない。
 
 それを、川原は身をもって体験していた。

◆終◆


モクジ